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2016年4月18日 (月)

障害者雇用実現に向け第一歩を踏み出す

160418 千田です。今日はルバンシュ26年の歴史の中でも、大きな意味を持つ一日となりました。発達障害をもつ19才のSくんを、本日から実習生として迎入れました。

どうしてこのことが大きな意味を持つのかについて、書かせていただきます。

ルバンシュが2014年「日本でいちばん大切にしたい会社」審査委員会特別賞を受賞したあと、この賞の審査委員長でもあり、同タイトルのベストセラー本を書かれた法政大学の坂本光司先生が、“幸せな職場のつくり方~障害者雇用で輝く52の物語~”をほどなく出版されたのです。

私としては、受賞したあとでもあり、興味深く本を読み進めると、まず障害者雇用が進まない現状が書かれていて、日本の人口に占める障害者の割合が約6%で、そのうち一般企業に就労出来ている人がわずか5%。そして、障害者雇用が義務づけられている従業員数50名以上の企業で、法定雇用率2%を遵守できていない会社が57.3%と過半数に上るという事実。(2013年の資料)

そして、この本では障害者雇用に尽力する企業は、経営者の志が輝き、社員が助け合い、人を大切にする経営と企業の成長が実現すると書かれていて、実際の企業で起こった障害者との感動の実話を読みながら、自然と涙を流している自分がいました。

ただ、従業員が50名どころか20名にも満たず雇用義務のないルバンシュで、障害者雇用を推し進めることは、そう簡単なことではありません。今回、金沢市にあり障害者雇用のサポートを行うNPO法人リエゾン さんの存在が、私の背中を押してくれました。

ちょうど、ルバンシュでは入浴剤の製造スタッフの人手不足を抱えており、リエゾンさんにご相談したところ、製造の工程数や内容に応じて適正な人材を選んでいただき、先週面談をさせていただきました。
第一印象も良く、面談もスムーズに進み、いよいよ今日から工場に入っての実習がスタートです。リエゾンの就労支援員の方も一緒に工場に入り、Sくんを見守る中、製造に精通した社員の指導に素直に耳を傾け、丁寧に作業を進めていく姿を、私も現場に入り見させていただきました。
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Sくんに、初日の仕事はどうだった?と聞くと、笑顔で“楽しいです”と返事が戻ってきました。その笑顔がこれからも続き、無事実習期間を終えることをただ願うばかりです。

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10.社長(千田和弘)のブログ」カテゴリの記事

コメント

いつも気持ちを爽やかにさせていただくブログです。
社長の意志は社員さんに伝わります。
S君が楽しく頑張って仕事をしていけること、応援しています。

投稿: michiyo | 2016年5月 6日 (金) 11時43分

michiyoさん、温かい応援メッセージありがとうございます!S君は、本当に頑張ってくれています。
念願の正社員に向け確実に成長していますし、周りの社員にもいい影響を与えてくれています。むしろ彼から学ぶことの方が沢山あります(^_^)

投稿: ルバンシュ千田 | 2016年5月 6日 (金) 14時07分

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