ルバンシュ　ブログ

TVでも有名なカリスマ美容アドバイザー、佐伯チズさんが著書の中で、『化粧水や美容液を選んだら、それが自分には合わないとすぐには決め付けず、これで綺麗になれると信じて一本使い切ると良い』というお話をされていました。最初はまゆつばな話だと感じたのですが、最近はそれもあるかな、と思うようになりました。学生の頃（化学系でした）、実験が上手くいかない時に「器機や試薬への愛情が足りないからだ」と真面目な顔で言う教授がいました。一人ではなくて何人も。働くようになってからもこんな風に言う人に何度か出会いました。言っている人は半分冗談でしょうが、もう半分は結構本気だと思います。祈りの力ってありますよ、きっと。祈りながら化粧水を使う方が気持ちも癒される気がします。