地元の高校生に化粧品体験実習♪
千田です。
先週の24日、私の母校・石川県立金沢桜丘高校の1年生約40名が、校長先生やご担当の先生ご引率のもとルバンシュにお越しいただきました。
「いしかわニュースーパーハイスクール」(NSH)に指定されている同校。
この事業の目標である「高い志を持ち、国際社会をたくましく生き抜く人材の育成」として、理系には“自然科学コース”が設けられ、今年4月から同コースで2年間学ぶ前段階として、ルバンシュを訪問して、工場見学のほか体験実習として、「地元素材を使った化粧水体験」を行っていただきました。
実は、2016年からこの体験実習の受け入れを行っていまして、今回で5年連続となります。
少しでも理科や化学の楽しさを体験をもって感じていただきたいと、私も担当社員とともに毎年知恵を絞っています。
化粧水を作る前に生徒さんには、【保湿】と【ニキビ】と【美白】の3グループに分かれていただきます。
【保湿】には、能登の赤なまこを配合し、
【ニキビ】には、加賀野菜の太キュウリを配合し、
【美白】には、能登の無農薬ブルーベリーを配合します。
そして、今回の目玉成分は、今月10日に発売した「サクラサキますく」に主成分として配合している兼六園の桜の花酵母エキス。全グループの化粧水に共通で配合しました。
どのグループも化粧水づくりはとてもスムーズにいくのですが、出来上がった化粧水にそれぞれ製品名をつけるところで、なかなか決まらない。これが理系脳なのかも(笑)。
私が担当した【保湿】グループは、素材と先生の名前を組み合わせてつけた名前が、、「コウザキナマコ」
コウザキ先生、生徒に愛されていますね💓。
これからも地域貢献活動を続けてまいります!
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